3月3日の桃の節句の今日、ひなまつり会が行われました。2歳児ひかり組から5歳児そら組まで一緒にペープサートを見たり、うれしいひなまつりの歌を歌ったりしたあとは、お楽しみのコンサート！職員によるバイオリンとフルートとピアノの生演奏に子どもたちも手拍子しながら大喜び。「すごいー！」「この曲、知ってるよ」と嬉しそうな声が聞こえました。

段ボールに窓を作った簡単な家ですが、子どもたちは大喜び！すぐに顔を出して「こんにちはー！」とごっこ遊びが始まりました。お家の中ではお料理を作るお母さんたち…ぬいぐるみの赤ちゃんを抱いてご飯の支度に大忙しです。コンコンとノックの音と共にお客さんが来ると、「いらっしゃいませ！」とお店に早変わり！次々展開する遊びに、子どもたちの豊かな想像力を感じます。

あゆみの森こども園の伝統の一つとして、年長そら組は卒園式で使用するコサージュを自分たちで作っています。今日は、以前花の作り方を教えていただいた山桝先生に葉の部分の作り方を教えていただきました。

紐を編む細かい作業ですが、子どもたちは楽しみながら行っています。時には先生に聞きながら、根気強く器用に取り組む姿はさすが年長さんです！園生活の集大成の最後の作品を胸に、卒園を迎える日が楽しみです。

はじまりの歌で保護者の方とゆらゆら体を動かしたり、名前を呼ばれて手を挙げたり、穏やかに過ごしました。

雛祭りの製作も行い、クレヨンで顔を描いたり、のりで紙コップに着物を貼ったりすると「あー！」と嬉しそうな声も。できあがった作品にどの子も笑顔でした。かわいいかわいい子どもたちが健やかに成長しますように…

年長そら組がコロナ禍で卒園遠足に行けなかったので浜松スポーツセンターにスケートをしに行きました。ほとんどの子が初心者で、初めはドキドキした様子の子どもたちでしたが、氷の上で何回も転ながらも「おしり痛い」「でも楽しいね」の言葉が聞こえてきました。繰り返しチャレンジし、1時間ほどで全員滑れるように！友だち同士「すごいね！」とみんなで喜びを分かち合い、またひとつ楽しい思い出が増えました。