園には給食室があり、毎日給食やおやつを手作りしています。今日の給食の献立は、枝豆ご飯・豚しゃぶの和え物・かぼちゃの甘煮・豆腐の味噌汁でした。「今日はご飯にお豆が入っているね」というと、ご飯の器を見て「ほんとだね」とびっくりした声が上がりました。スプーンやお箸を使ってみんな上手に食べていました。お友達と一緒に食べるとおいしいね！

先週の7月27日と28日は、かわな野外活動センターでのそら組お泊り保育の日でした。台風の影響が心配されましたが、天気が崩れることなく、2日間を過ごすことができました。沢登りでは滑りやすい岩場に気を付けながら、慎重にゴールを目指しました。途中で疲れてしまう子もいましたが、「がんばろう！」と声を掛け合い、全員でゴールすることができました。沢には沢ガニがいて、手にそおっと乗せて観察しました。天体観測では、雲が夜空を覆っていたので星を見ることはできませんでした。家族と離れて過ごす夜は少し不安でしたが、友達の存在が心強く感じたようでした。2日目は、ストラップ作りをしました。個性のあるかわいらしいストラップができました。最後は2日間の感謝を込めて、所員の方とハイタッチをして帰りました。とても貴重で素晴らしい体験ができました。

ゆめ組は今月から午睡の時間が無くなり、ワークや自由遊びの時間になりました。今日は粘土で制作をしました。「完成したら写真撮るから教えてね」と言うと、一人ひとり真剣に黙々と作り始めました。しばらくすると、「先生できたよ、見て！」と声を掛けられ、「これは何作ったの？」と聞くと「雪だるまだよ」と笑顔で教えてくれました。作った作品と写真を撮るね。はい、チーズ！

今日は待ちに待ったそら組のお泊り保育の日。台風12号が接近していますが、今日は晴天に恵まれました。園庭で行った出発式では、ひかり組・にじ組・ゆめ組に「いってきます」と大きな声で挨拶をし、「いってらっしゃい」と声を掛けてもらいました。つい最近届いた新しい園バスに乗り込み、かわな野外活動センターへ向かいました。家族と離れて過ごす夜に、少し緊張気味の園児もいますが、安心して過ごせるように配慮していきます。園では出来ないたくさんの体験をして、立派になって帰ってきてね！

日差しの強い日が続いているので、段々と子どもたちの肌が日に焼けてきました。そんなところにも、夏らしさを感じます。今月27・28日はそら組はお泊り保育で、かわな野外活動センターへ行きます。そのときに川で船を流す活動があるため、今日は船作りをしました。牛乳パックやトレーで土台を作り、割り箸や発泡スチロールをテープで土台にくっつけたり、ペンで絵を描いたりしました。グループごとに分かれて作ったので、形や色が違い、個性が見られました。作った船がちゃんと浮かぶかどうかを、明日プールに浮かべて確認してみます。