あゆみの森ブログ
海がめ放流体験
2021-09-17
天候が心配でしたが、雨に降られることなく中田島砂丘まで行ってきました。
事前に映像や資料で海がめの赤ちゃんを見て”会える”ことに期待で胸がいっぱいの子どもたち。一人一匹手にした瞬間、「愛おしい」という感情が湧き出てきたのか、優しい眼差しで丁寧に撫でていました。名前を付けている子もいました。水際に向かってカメを放ち、無事に波に乗れるように見守る子どもたち・・・
自然に「頑張れ!」「もう少しだよ!」「あー流れていかなかった、もう一度だ!」という声でいっぱい。いつの間にか海がめ応援団の出来上がりでした。
「間違えて(カメが)食べちゃいかんからねー」「海が汚れると困るもんね!」とゴミ拾いも一生懸命やってくれました。
今日放したカメの子は、20年後位に母カメになった何匹かが戻ってくるとのことです。