あゆみの森ブログ
海がめの放流を体験しました。
2019-09-24
ゆめ組・そら組は園バスに乗り、浜松市南区の中田島砂丘に向かいました。サンクチュアリエヌピーオーの皆さんにご協力いただき、海がめの放流体験をさせていただきました。海がめは絶滅危惧種であることや、砂浜という特殊な環境でしか産卵できないことなどを教えていただきました。そして、いよいよ海がめの赤ちゃんを1人1匹持たせていただきます。そら組は去年に引き続き2回目ということもあり、みんなすんなりと海がめを持つことができました。ゆめ組は初めての海がめの赤ちゃんにドキドキ。でも、「かわいい」「小さいね」と言いながらもみんな持つことができましたよ。さて、いよいよ海がめを放流します。砂浜に降りると小さい手足を一生懸命動かして、海に向かって進んでいきます。「ちゃんと海まで行けるのかな」と心配でしたが、子ども達の「がんばれ!」という応援もあり全ての海がめが海に入ることができました。放流した海がめが再び遠州灘海岸を訪れるのは、約20~30年後だそうです。大きくなって戻ってきてね。
さて、海がめ放流のあとは再びバスに乗り遠州灘海浜公園に向かいました。お弁当を食べようとしたところで、突然雨が降ってきてしまいました。屋根のあるところにシートを広げてお弁当を食べました。お弁当を食べている間に雨が止んだので、遊具で遊びました。大型遊具を思いっきり楽しんだ子ども達でした。お弁当作りのご協力、ありがとうございました。